ハウスガードシステム
大切なご家族に安心して、末永く住んでいただきたいという想いから、
構造材の耐久性を高めるハウスガードシステムを採用しています。
日本の木造住宅の劣化原因の多くは、シロアリ腐朽菌です。
どれだけデザインや設備が良くても、構造材が劣化すれば、家の寿命は短くなります。
家がダメになる原因
日本の木造住宅の劣化原因の多くは、シロアリと腐朽菌(木材腐朽菌)によるものです。
シロアリは、床下や基礎のわずかな隙間から侵入し、柱や土台などの構造部分を内部から食い進めていきます。
また、腐朽菌は木材に水分が含まれることで発生し、気を腐らせて強度を低下させる原因となります。
これらはどちらも、普段の生活では見えにくく、気づいたときには被害が進行しているケースも少なくありません。
つまり、家の寿命を左右するのは「見えない構造部分」なのです。
一般的な対策
一般的なシロアリ対策とは?
多くの住宅では、床下に謀議薬剤を散布する方法が採用されています。
これは、基礎まわりや土壌・木部の表面に薬剤を処理し、シロアリの侵入や被害を防ぐ対策です。
しかし、効果は永続的ではありません。
これらの薬剤は、時間とともに分解・揮発し、徐々に効果が薄れていきます。
そのため、一般的には約5年ごとに再施工が必要とされています。
腐らない木「緑の柱」を使ったハウスガードシステム
ハウスガードシステムとは、シロアリを床下から侵入させず、木材の内部まで防腐・謀議薬剤を浸透させる加圧注入処理による木材保存技術と、様々な試験を行い錆に強い素材(デュラルコート)で作る釘と金物を使用し「新築の状態を保ち続ける」よう開発されたシステムです。
■ 木材を守る「緑の柱」
構造材には、薬剤を内部まで浸透させた加圧注入処理木材(通称:緑の柱)を使用します。
専用の設備で圧力をかけ、防腐・謀議薬剤を木材の芯まで深く浸透させることで、大切な住まいを長持ちさせる効果があります。
- シロアリによる食害を防ぐ
- 腐朽菌の発生を抑える
- 構造材の強度低下を防ぐ
表面処理とは異なり、木材の内部まで処理されているため、長期間効果が持続します。
また、薬剤の影響で木材が緑色になるため、施工時に処理されていることが一目で分かる安心感も特徴です。
シロアリ、腐れをそれぞれの樹種の被害を比較した試験
新築時に最新の技術で高い耐震等級を取得していても、その強さを支える「柱」や「土台」が劣化してしまえば、本来の強さを発揮することはできません。
実は、過去の大地震で倒壊してしまった木造住宅を調査すると、その多くに「シロアリ被害」や「木材の腐朽(腐れ)」が見つかっています。
普段の生活では見えない壁の中で、柱がシロアリに食べられてスカスカになっていたり、湿気で腐ってしまったりすることで、家を支える力を失っていたのです。
つまり、地震の揺れそのもの以上に、「見えない壁の中の劣化」が倒壊の大きな引き金になっていました。
樹種別でも被害の大小はあるものの、それぞれ被害が出ています。一般的にヒノキやベイヒバは土台に適しているとされていますが、それぞれ被害がありました。しかし、緑の柱については被害が全くありませんでした。
■ 錆びにくい金物「デュラルコート」
構造を支える接合金物には、防錆性能を高めたデュラルコートを採用しています。
一般的な金物は、湿気や結露の影響を受けることで、錆びや腐食が進行する可能性があります。
デュラルコートは特殊なコーティングが施されております。
- 錆びの発生を抑制
- 長期間にわたり性能を維持
- 構造の接合部の劣化を防ぐ
見えない部分の耐久性をしっかり支えることで、家全体の強度が保たれます。
デュラルコートの詳細を見る将来の「メンテナンス費用」を大幅カット
家を支える大切な柱や土台は「緑の柱」を使用しているので、壁や床を剥がして取り替えるなど大掛かりなメンテナンスは必要ありません。
リフォーム時に多額の費用がかかる恐れがぐっと軽減され、床下部分は、10年に一度、簡単で安全な防蟻処理を行います。
過酷な環境の「公共施設」や「大型構造物」にも選ばれる確かな技術
ハウスガードシステムの技術は、住宅の壁の中だけでなく、実は私たちの身近な公共施設や大型構造物にも数多く使われています。
ハウスガードシステムの「緑の柱」に施されている木材保存技術(防腐・謀議処理)は、公園の遊具、木製の橋、川の護岸工事など、常に雨風や湿気にさらされる過酷な環境にある「国の公共土木事業」において、過去3,000件以上も採用されています。
国や公的機関から高く評価され実証されているハウスガードシステムをひなたハウスでは、お客様の大切な住まいづくりにそのまま採用しています。