家づくりで大切な基礎

 

 

 

皆さま、こんにちは!

ひなたハウスの「家づくりコラム」

第8回目のテーマは「基礎」についてです。

 

基礎の部分は家が建ってしまえば

見えなくなってしまうところではありますが

家づくりの中でも最も重要な部分になります。

 

 

何か物事を始める時には

“基礎が大切”と言いますが

家づくりも同じです。

 

基礎についての知識をしっかり付けていきましょう。

 

 

基礎とは

 

家の基礎とは、建物を支える土台部分です。

布状に鉄筋コンクリートなどの基礎で覆う「布基礎」は、

縁の下にかかる力を地盤に伝え、

上部からの力によって

地盤で不同沈下しないようになっています。

一方、軟弱地盤などに、

住宅の床面全体を鉄筋コンクリートなどの

基礎で覆うものを「ベタ基礎」と言います。

 

 

基礎工事の流れ

 

1.地縄張り・遣り方工事

地縄張りとは、実際の敷地に縄やビニール紐などを張って

建物の位置を確認する作業のことです。

地鎮祭を終え、着工後の一番最初の工程で

とても重要な作業です。

その後遣り方を出します。

遣り方とは、

図面に記載されている

建物の位置や基礎の高さなどの情報を、

実際の敷地に写すためにつくられる

仮設物(木の杭など)のことです。

2.掘削工事

掘削工事とは「根切り」とも呼ばれます。

基礎をつくるためにはまず

地盤を堀りおこします。

3.砕石敷き

砕石という石を敷き詰め

機械を使って地盤を固めます。

地盤をしっかりと締固めることで、

建物がすぐに沈んでしまうことを防止します。

4.捨てコンクリートを流す

地盤を固めたのち、建物の基準を書いたり

職人さんの作業がしやすくなるように

コンクリートを流すことがあります。

この時に流すコンクリートのことを

「捨てコンクリート」と言います。

5.配筋

工事現場でよく見る鉄格子のようなものを

「配筋」と呼びます。

配筋は基礎の寿命や強度に

直接影響がある非常に重要な工程で、

建築基準法などでも様々なルールが決められています。

6.型枠を組み、コンクリートを流す

型枠とは、コンクリートを流してして

固めるために設置する枠のことで、

木製や鉄製などの枠が使われます。

型枠の中にコンクリートを流し込む

「コンクリート打設」を行い、

型枠を外すまで一定の日数を置きます。

7.型枠を外し、仕上げる

型枠を外し、コンクリートに初期の不良が発生していないか、

ひび割れや仕上がりの状態を確認します。

アンカーボルトがコンクリート打設時にずれたり曲がったりしていないか、

なども重要なポイントです。

 

まとめ

 

家の基礎工事は、事前知識がないと

何をしているのか全くわからないと思います。

ですが、しっかり自分でもチェックしに行くことが

大切なのではないでしょうか?

大切な家の基礎を、手抜き工事ではなく

きちんと丁寧な作り方をしてもらうためにも、

きちんと事前知識を身につけておきましょう。